活動案内

[参加募集]環境試験初級編セミナー

  • 2021.11.17

RTCA/DO-160G航空機搭載機器の環境試験規格DO-160Gの概要について説明します。

セミナー内容

総論RTCA/DO-160Gとは、その位置づけについて
航空機に搭載される電子・電気機器は、温度・高度・振動など、多様かつ過酷な環境条件の下でも安定して動作しつつ、EMC(電磁両立性)も備えていることが求められます。RTCA(航空無線技術委員会)が策定するRTCA/DO-160Gはこれらの環境条件と試験手順を包括的に定めた規格です。初心者の方を対象に規格に規定される試験方法(特に、着氷試験・防爆試験、高速温度変化試験、燃焼・耐火性試験、EMC試験について)を概観しつつ、規格の存在意義など、背景を知って頂く。

開催要領

  1. 講師: エス・バード
  2. 開催日:2021年12月16日(木) 15:00-16:30
  3. 開催場所:Webセミナー
  4. 予定参加者数:70名程度
  5. 参加条件:
    ・航空機搭載機器の環境試験規格RTCA/DO160を知りたい方
    ・企業にて環境試験を経験されている方
    ・環境試験に興味のある方
    ・継続参加が可能な方

申し込み方法

以下のURLより参加の申し込みをお願い致します。 (Googleフォームを使用しております)

https://forms.gle/AxRc41ppNK56o3bf9

企業のセキュリティポリシーの関係でGoogleフォームにアクセスできない方は、お手数ですが、以下のメールアドレスまで参加申し込みをお送りください。
certcasofficial(アットマーク)aida.or.jp

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 関連企業新規担当者等に向けDO-160Gの規格解説を行うことで、基礎知識の習得を行っていただくこと...
  2. 国内装備品認証に係る全体像を把握することを目的とします。
  3. 近年、民間航空機におけるサイバーセキュリティの重要性が高まっている。
  4. EUROCAEは、欧州民間航空規格の策定を目的として1963年に設立された非営利団体である。
  5. 民間航空機の装備品にソフトウェアを搭載する際は、米国RTCAが定めたソフトウェアの開発ガイドライン...